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![]() 熊本市の駕町通りにある沖縄料理店「友達(どぅしぐわぁ?)」。すぐ近くに「D5」もありますが、今回はこちらへ! 生の「島らっきょ(600円)」。かつおぶしがぴったり。島らっきょは、本土では似た味のものがあまりありませんね。香りといい、歯ごたえといい、癖になります。 お通しはからし菜の煮びたしとスクガラスが乗った冷奴。いずれも単品なみのボリュームがあって、お得感があります。 ![]() きらきら?っと輝くばかりの「海ぶどう」。「海ぶどう・もずくのセット」は1,000円ですが、海ぶどうだけ単品で頂いたので値段は良く分かりません…でもものすごい山盛りにして下さいました! ↓の左はトロトロの「ラフテーの煮付け(680円)」。このまま白いご飯に乗っけて、ラフテー丼にしたいーー!!! 右は大好きな「パパイヤチャンプルー(600円)」。パパイヤの食感が大好きなので、タイ料理でも沖縄料理でも、見かけたらたいていオーダーします。 パパイヤの食感はじゃがいもと大根の間、というかじゃがいもとタマネギの間、というか・・・。果物みたいなイメージを持っている人も多いかもしれませんが、くせがないので普通の野菜炒めとして食べられます。 ![]() ↓の左は「紅芋コロッケ(680円)」。カボチャのコロッケよりもはるかに甘く、サックサクです! 右は「タコスボール(680円)」。タコスボールを割ると、肉汁がじゅわじゅわーっと漏れ出しながら湯気がぷわーーーっ!タコライスの上に乗っているスパイスの効いた挽肉を詰めて揚げてあります。ビールが進む?☆ ![]() 「ソーミンチャンプルー(500円)」と「カーリーフライ(580円)」。カーリーフライはお店によっては「カリーフライ」と表記されているところもあり、「カリー?カレー味??」と戸惑いがちですが、カールしてるフライドポテトです。 ![]() 全体的に味付けは濃い目ですが、ビールを飲む人にはちょうど良いかと思います。お客さんが結構入っていても、うるさい!という感じにならないので利用しやすいです。 ●沖縄居酒屋 友達(どぅしぐわぁ?) TEL:096-355-2655 熊本市安政町6-1ロウカス三年坂ビル4F グルメGyaO内のページはこちら |
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![]() 台湾から久々に戻ってきたUさんを囲んでの飲み会、すっかり季節は春だというのに、「鍋が食べたい!」とUさんが言うので、集合場所から一番近い場所で「鍋」と表示があった「益正」へ。 「美肌コラーゲンサラダ(680円)」と「枝豆」。サラダには、サメコラーゲン・ワカメ・ツナ・トマト・卵など、美肌の元になる食材がたっぷり! ![]() ↑は「鶏ナンコツの唐揚(580円)」。これも枝豆も塩味がわりときつめで、お酒を飲む人のおつまみにはぴったりでした。 ↓は「地鶏のたたき」だと思うのですが…た、食べてない!! ![]() ↑はホクホクの「蓮根の天ぷら(280円)」。蓮根は揚げるともちもちになって美味しいですね☆ Uさんお待ちかねの「絶品もつ鍋(2?3人分1,800円)」。ちゃんぽん麺は250円で追加OKです。 ![]() 「中トロ入り特選刺身4点盛り(1,580円)」。次から次へと出てきて、机に乗り切れない! これぞ居酒屋の醍醐味!? こちらは掘りごたつなのでゆっくり座れて良いですね。 ![]() ↑は全員が食べたいと言った「海鮮ジャンボかき揚げ(580円)」。ここの天ぷらはどれもとても安いですね! ひとしきり食べたところで、食べるのに集中しすぎてお酒のつまみがなくなり、あわてて焼きギョーザ、ポテトサラダ、キュウリの辛し漬けを注文。 ![]() なんだか鍋物が机の上にあると、ついつい食べるのに集中してしまいます…お酒の方がしばらく留守になっていました。ここから改めて気をとりなおして飲みなおし!何かとうるさい客ですみませんでした、店員さん…orz ![]() ひとしきり飲んだあとは、女子2人だけで甘いもの方面へ…飲んだあとってどうして別バラなんでしょう…。 「Sinh to' Cafe(シントーカフェ)」でガトーショコラを食べながら、夜は更けていくのでありました…。 ●益正 下通り店 TEL:096-351-0105 熊本市下通2-2-30 HPはこちら |
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![]() 先月に引き続き、今月も来てしまいました「BISTROT CHEZKEN(ビストロシェケン)」!(先月の記事はこちら) コストパフォーマンスが高くて、なおかつとても美味しいビストロです。 まずは「グラス・シャンパーニュ(1,000円)」をオーダーして、軽くつまめる「ブルターニュ風 サバのリエット(パン付きで500円)」を。 ブルターニュ地方は、蕎麦粉のガレットと海産物で有名な地域だとかで、このリエットもサバです。サバのリエットなんて初体験! サバのすり身をじゃがいも(かな?)でつないであり、カレー味です。カレーの風味のおかげでサバの臭みが中和されていて、さらにビネガーが効いているのでさっぱりとした後味です。 これは最初の一品から大ヒット! もしこれがあったら、是非食べて頂きたい一品です。 ![]() ↑は「白レバーのテリーヌ(800円)」。白レバーと聞いて想像していた色と違って、とてもきれいな桜色。まったりと濃厚な味わいで、かなりフォアグラに近い風味です。ちょっとお洒落な焼き鳥屋さんには、白レバーの串なんてのもあるようですね。 シャンパンが空いたので、「シャトー・ジャン・フォー」を頂きました。キャラフ(壺みたいな入れ物)に入って出てくるのですが、ハーフボトルくらいの量が入ってたのに、まさかこれで900円・・・? くせのない、バランスの良いボルドーです。 今日一番楽しみにしていたのが、「牛胃のカーン風」。牛の胃袋はトリッパというそうです。日本でいえばハチノス? 初めて頂きましたが、プルプルクニクニしていてホルモンの洋風煮込みといった感じ。たまねぎや人参、セロリといった香りの強い野菜とシードルで煮込んであるので、臭みも抜けていてとにかく柔らかい!ホルモンが苦手な人でも大丈夫なんじゃないかな? ![]() ↑は「りんごとカマンベールのサラダ(900円)」。間で箸休めとしてオーダーするにはぴったりの一皿でした。さくさく爽やかなサラダ。 私にとってのナンバーワンヒットはコレ、「コトリアード」。ブルターニュ地方のブイヤベースとも言われるスープで、タラとじゃがいもの組み合わせが泣かせます。 鍋に入ったままで出てきますので、取り分けながら頂きます。「もしかしたら家で出来るかも??」と思うほど素朴な組み合わせなのですが、きっと家で作ったら別物だと思う・・・。 ![]() 「乳飲み仔羊肉のロースト(4,300円)」が来る前に、赤ワインを「ラ・プティット・ガトリー グリオット(グラスで800円)」へスイッチ。 仔羊は「乳飲み仔羊」というだけあって実に柔らかく、くさみも全くありません。乳離れもしてないうちに頂いちゃって申し訳ない気もしますが、美味しく頂きましたから!マヨネーズ系のソースがさわやかで、お肉ととてもよくマッチします。 シェケンといえばデザート!先月の温かいデザートでいたく感激したので、今月も勿論頂きます!前回来たときから1ヶ月ほどしか経っていないのに、もう新しいデザートメニューが加わっていて驚きです。 ![]() 「ファー・ブルトン(プルーン入り厚焼きクレープ)」、「チョコレートのテリーヌ」、「ノルマンディー風 りんごの焼き菓子」。いずれもホントにこれでいいの!?と目を疑う500円。 相変わらず焼き菓子は温かい状態で出して下さって、嬉しい限りです。デザートはできれば全種類食べたいくらいです・・・。 <アクセス> 下通りから紀伊国屋の通りに入り、すぐ右手のビル1F。紀伊国屋の文庫側出口の方から出たら目の前です。 ●BISTROT CHEZKEN(ビストロ シェケン) TEL:096-326-1233 熊本市下通1-5-10たそがれ東館1F HPはこちら |
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![]() ひょんなご縁から、「カレーの穴」のオフ会に参加してきました! 「カレーの穴」は、カレーをこよなく愛する天竺堂様主宰のカレー探求サイトで、カレー好きのハートを鷲掴みにする内容。浮き足立っていない文章が非常に論理的で、いつも感心しながら拝見させて頂いています。 今回でオフ会は20回目。chang-PLANTやスリランカ熊本など、これまで様々なカレー屋さんでのオフ会が実施されています。今回はどこかな??と思っていたところ、ご連絡頂いたお店はなんと「普段料理ゆがふ」。 仁王さん通りにある沖縄料理屋さんですね。沖縄料理屋さんでカレーオフ?? 実は店主様のご厚意で、普段のメニューにはないカレーを用意してくださるとのこと。沖縄料理も頂きつつ、みんなが大好きなカレーも頂けるという非常に楽しいオフ会となりました! まずはオリオンビールを片手に、ホタルイカのお通しで乾杯!こちらのお店は以前から来たいと思っていたのですが、仁王さん通りというロケーション柄、なかなか足が向かずにいたお店。アーケードから離れているのに賑わってます!よっ、繁盛店! ![]() シャキシャキの生野菜がもりもりに積まれたサラダには、ちょっと変わったドレッシングが。ぷるぷるのゼリー状のドレッシングはだしが効いていて、大根や水菜の香りがさわやかなサラダと絡めながら頂きます。 そして沖縄料理といえばコレ、「沖縄おつまみ3点盛り」!島らっきょ・豆腐よう・海ブドウの三種類。海ブドウは店の奥に設置された水槽の中で、常に新しい泡にあたりながら泳いでいる状態なので、新鮮なぷっちぷちです。 豆腐ようも来たことだし、そろそろ泡盛にいきますか?!という人がちらほらと出始め、せっかくなので普段はビール党の私も「残波」にスイッチ。 ![]() あつあつの「レンコンのはさみ揚げ」には、レモンをじゅわっとしぼって湯気が出ているうちに頂きます。 今回のオフ会に多岐にわたる職種の方々が集まっていて、皆さんどなたもお話がとっても面白い!! 自立した大人の楽しみ方を教わる思いでした。 …とそうこうしているうちに、集まった「カレー者」たちが待ちわびていた「ゆがふ特製沖縄カレー」が登場!パッと見、普通のマイルドな欧風カレーに見えますが、なんのなんの!沖縄カレーを舐めたらいけないさぁ?! 欧風ベースのカレーは、なんとゴーヤとナーベラー(へちまですね)入り!ゴーヤカレーは実際に沖縄土産として存在しますし、ナーベラーは食感が茄子に近いですから合わないはずがありません。添えられたお漬物も「島人参のピクルス」で、沖縄の風びゅーびゅーです。非常に好評で、「通常メニューに入れたらいいのに」という声もあがっていました。 こういう意欲的なカレー、とても好きです。レンゲでカレーを頂いたのも初めてでしたw ![]() デザートは「シリシリゴーヤヨーグルト」。シリシリはうちなーぐちで言うと「シリシリー」ってところで、いわゆる「すりすり」の状態のようです。道理ですり下ろしたゴーヤが入っているわけですね! いずれもとても美味しく、かつ会話も楽しめるオフ会でした。天竺堂様初めたくさんの皆様、いろいろとお世話になりました?! <アクセス> 熊本市の仁王さん通りへ入るとすぐ左手。オリオンビールの提灯がかかっていますので、分かりやすいです。 ●普段料理ゆがふ TEL:096-342-1161 熊本市坪井1-3-33 HPはこちら |
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![]() またまた恒例の「フランス料理 塩胡椒」です!熊本でフレンチなら、もうここでいいんじゃないでしょーか。いつ来てもハズレのないお店。(前回の記事はこちら) 私がちょびっと遅れて到着すると、先着の2人はすでに生ハムで食前酒を楽しんでいるところでした。私もキールをお願いして乾杯! ![]() 赤ワインは栓をあけてから少し休ませる!というわけでここでワインを開けてもらいました。 本日のワインは「モレ・サン・ドニ 1er クリュ・クロ・ソルベ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」。モレサンドニって覚えておこう!!!というくらい美味しいワインで、酔っ払ってしまいました・・・。 とてもフルーティーなのですが、重さも適度にあって非常に飲みやすい!口当たりがとても優しいので、ついつい飲みすぎてしまいます。 当日のワインリストには載っていなかったのですが、お店の方のおすすめで出して頂いた9,450円のブルゴーニュワインです。 今日の一品目は「カキのグリュエールチーズ焼き」。よく出てくる生牡蠣のように大きいものではなく、小ぶりですが濃厚な味わいの牡蠣に、これまた濃厚なチーズがよくあいます。チーズの香りが絶品。 ![]() パンと一緒に毎度おなじみ、大好きな「リエット」も登場。カロリーを考えたら恐怖なのですが、今回も何度もおかわりして頂きました。 続いて「グリーンアスパラのグラタン マヨネーズソース」。こちらのコースでこんなに野菜の素材感が出たものは珍しいような気がします。いつもすごく良い素材を使っていらっしゃいますが、素人ではちょっとできないようなひと手間を加えてあるイメージがあるので、今回の素材感はとても新鮮。 マヨネーズが焦げたところがまた美味しいんだこれが。香ばしいマヨネーズの下には、なんとウニがひそんでいます。ウマー!! ![]() 驚きの一品「コンソメにうかべたフォアグラのキャベツ包み」が出てきて一同感動!春だねー、キャベツが甘い季節だねー、しかもその中にフォアグラだねーなんて激しく感動しつつ頂きます。 コンソメのおかげでかなりさっぱりした味わい。スープ感覚でフォアグラを頂くなんて、なんて贅沢なんでしょうか・・・。 「シーフードものも絡めてください」とお願いしていたからか、ここで「天然ホタテのビネグレットソース」が登場。 ビネグレットとは、フランスでいうところのドレッシングで、酢・オイル・塩・こしょうで作るシンプルな冷たいソース。爽やかなビネガーの香りが、新鮮なホタテにめちゃくちゃ合います! ![]() メインは鴨・ラム・ビーフから選べるということだったので、鴨とラムをチョイス。(鴨は2名分よりオーダー) 私は鴨を頂きました。鴨は仏シャラン産。シャラン産の鴨は鴨肉の最高峰と言われているだけあって、色が違うよ、色が!!!(・・・という気がする) 鴨には粗びきの黒胡椒・フランス土産で頂いたというハーブソルト(めちゃうま)・マスタードのうち好きなものを付けてどうぞ? ![]() 毎度おなじみ、お口なおしのチーズが出てからデザートへ。今日はチーズの種類が少なくて・・・とおっしゃっていましたが、毎度楽しませて頂いています! ![]() いつもはワンプレートにどーん!とたくさんの種類が乗ったデザートの盛り合わせが出てくるのですが、今日は春だからかイチゴのスペシャルデザートも選べるとのこと。 限定モノに弱い私は当然このイチゴのデザートを頂きました。冷えひえのシャンパンと甘いイチゴの競演デザートでちょっぴり背伸びデザートですね(なにそれ)。美味しく頂きました! ![]() Nさんはデザート盛り合わせ。やっぱりここのデザートプレートは圧巻です。すごい種類! ちなみにこの日は奥のテーブルに一組のカップルがいらっしゃって、どうやら女性のお誕生日のよう。お店からケーキが出てお祝いムード。 こぢんまりとした店内なので、こちらの席までお祝いムードが漂ってきて一緒になって拍手をしていたら、ケーキのおすそ分けを頂きました(手前のチョコレートケーキがそれ)。 どこのどなたかは存じませんが、ご馳走様でした?!! 今回も8,000円のコースでお願いしました。相変わらずのコストパフォーマンスです^^ なんだかいつもよりお腹いっぱいになった気がするね?、などと話しつつ、街へ移動して2軒目へ。この日の2軒目はチョコレートバー「Septy Glass」でした。 ![]() チョコレートバーなだけあって、ゴディバのリキュールもあります。コーヒーもあるので、お酒が飲めない方にもおすすめ。暗くてムーディーな感じの、カウンターとテーブルが少しのこぢんまりとしたお店。 女の子を連れて行くと喜ぶと思います☆ ●フランス料理 塩胡椒 熊本県熊本市中唐人町13 *熊本市電の呉服町電停で降りると近いです。 TEL 096-322-8487 地図はこちら ●Septy Glass(セプティ・グラス) 熊本市新市街3-19 アヌークビル1F TEL:096-352-8010 *下通りABCマートからプールスコート通りに入って右手。道路沿いに看板があって、その奥にお店があります。玉屋通り入口近く。 |
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![]() ちょっと気軽な感じで、でもちゃんとした料理が食べたい!という提案でしたので、今回は「BISTROT CHEZKEN(ビストロシェケン)」へ。飲んだくれ仲間Iさんと、本日のスーパースポンサーIくんと3人での食事です。(あっ、2人ともIさんじゃん!) シェケンに来るのはずいぶん久しぶり!2階にはワインバー「ア・レタージュ」ができているんですね。2Fでもシェケンのお料理がオーダーできるので、1Fがいっぱいの場合にはこちらのワインバーも利用させて頂きたいと思います。 ![]() 予約をしていたから良かったものの、店内は満席。かなりこぢんまりとしているため、予約は必須かもです。 店内の黒板メニューを検討しつつ、まずはシャンパンで乾杯!あれやこれやと目移りしつつ、お料理もオーダー。聞きなれない単語が多いので、店員さんも質問攻め。(でもちゃんと答えてくれます!さすが?) ![]() ↑の右は「ホロホロ鳥のテリーヌ アルザスワイン風味(多分900円)」。3人だったからか、きれいに三等分して下さっていました。添えてあるピクルスも箸休めにぴったり。 続いて「ひよ鶏のサラダ仕立て(1,200円)」。ひよ鶏は初めて頂きましたが、ハトと似ているように感じました。サイズ的にも近いからでしょうか?骨に注意しつつ、ガリガリと頂きましょう。(人によっては骨もガリガリいけるようです。約1名、骨ごといってました) ![]() シャンパンがあいたので、いったん一休みってことでギネスを頂きました。外国産のビールの種類が結構あったみたいでした。(よく見ていなかったのですが、ベルギービールとかもあったみたいです) そして「イベリコ肩ロース(2,000円)」。豪華にもボリューム満点。イベリコうまー!どんぐりバンザーイ!! たっぷりきのこのソースはちょっとくせになります。こりゃーウマイねー! ![]() 白ワインをグラスでオーダーして、「タルト・フランベ(アルザス風ピザ)」。薄くのばした生地の上に、ベーコン・タマネギ・生クリームがのっているものが一般的なようです。これがまたシンプルながら美味しいです! 店内を眺めていると、お料理のメニューが書かれた大きな黒板がかかっている壁とは別の壁に、デザート専用の黒板を発見!しかも結構デザートの種類が多いっすよーー!!(テンションUP↑↑) もちろんコーヒーもありますし、デザートは全部500円! 左が「クグロフ かりんのジャム添え」。私はこれが一番好き!素朴な焼き菓子ですが、アツアツの状態でホクホク、表面はカリカリ!右は「ガトーテリーヌ」。こってり濃厚で、コーヒーにぴったり! ![]() ↑の左は「ガトーナンシー」。ガトーショコラよりもふっくらしているような気が・・・(あくまで気が・・・)します。右は「素朴なりんごの焼き菓子」。本当に素朴ですが、なつかしくも美味しい?! いずれも暖かくて表面がサックリしています。焼きたての状態に近づけて出してくれるのってすごく嬉しい! 日にちが経ってしっとりした状態が美味しいケーキもありますが、ここのホックリさくさくはまた格別なものがあります。 ![]() 店内の壁にはワインのラベルがびっしり!気軽な雰囲気ながらとても美味しいお料理&デザートが頂けるお店です。良心的なお店だと思います。予約の電話をしてから出かけましょう! <アクセス> 下通りから紀伊国屋の通りに入り、すぐ右手のビル1F。紀伊国屋の文庫側出口の方から出たら目の前です。 ●BISTROT CHEZKEN(ビストロ シェケン) TEL:096-326-1233 熊本市下通1-5-10たそがれ東館1F HPはこちら |
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![]() 女同士でゆっくり飲もうかい・・・ほんじゃあ手羽で!(なぜ) 熊本ばかりでなく、福岡にもどんどん店舗を増やしている「とめ手羽」へ。現在は鶴屋裏に移転してきている本店ですが、ちょっと記事を書くのが遅くなってしまったので、私たちが行ったときはまだ銀杏通りにありました・・・ ビルの地下にあって、まわりはクラブとかバーが多く、「こんなとこに居酒屋!?」という場所でしたね。バー風の重いドアを開けるとちゃーんと居酒屋空間が広がっていて、なかなか面白い雰囲気でしたが、場所としては現在の鶴屋裏の方がベターな感じ。 ![]() とにもかくにもビールと手羽ばっかり食べていて、他のものは全然食べていません!ここの手羽はふっくらしていてとっても大きいんですよね。 ボリューム満点で味つけも濃いし、ビール党には願ったりかなったり!「とめ手羽唐(1本120円)」、サイドメニューにもよりますが、女性は大体2?3本といったところでしょうか。 ↓のは多分・・・「赤鶏モモおろしポン酢(660円)」。 ![]() 今回私たちはビールメインだったので、手羽ばっかり食べていましたが、馬刺しや豚の炒め物とかもありますので、そちらも是非?! いわゆる「手羽先」とはちょっと違った感じですが、身もふっくらしていてジューシーです。手羽が上手に食べられるようになりたい・・・ <アクセス> 駕町通りからセブンイレブンの方へ入り、すぐ右手のビル2階。銀杏通りから移転したようです。 ●とめ手羽 熊本本店 TEL:096-352-8894 熊本市安政町6-3 アンティラシン2F HPはこちら |
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![]() 久々に、熊本市上乃裏にある「七輪屋」へ。「美味いもんを食わせてやる!」というTさんに、こちらから「では七輪屋で!」と逆指名。 ここのビルに入っているお店はどれも屋台風で、ここ「七輪屋」も透明のビニールのシートをくぐって店内へ。真冬はちょっと寒いですが、ロフト席ならばポカポカです。 ![]() 屋台風の雰囲気だからといってなめてかかってはいかん。七輪で焼く旬の海鮮と野菜の美味さは格別!!!ちょっと違いの分かるおじさまなんかをご案内のにも良いお店です。 この日はうっかりしていて水曜日・・・月に何度かの水曜日は市場が休みなんだそうで、この日はまさにその日・・・。失敗失敗!いつもなら、様々な種類の海鮮を七輪で焼いて楽しむところなのですが、今日の海鮮はカキとホタテのみ。残念! 「唐桑産活ホタテ」と「宮城気仙沼真ガキ」は、ともに750円。ひとまずホタテは焼いてもらって、カキは生で頂くことに。ちなみにホタテをオーダーするときには、+150円のリゾットを是非!!!これははずせません。 ![]() ↑の左は「支那竹のピリ辛(500円)」。ビールのおつまみとして、とりあえずの一品に最適。右は「北海道羅臼の沖いくら(1,100円)」。 ↓の左は「アトランティックサーモンのルイベ(1,200円)」。パッと見、人参!?というくらいの鮮やかな色のサーモンです。鮭を冷凍したものを薄切りにして、凍ったままわさび醤油でシャクシャクと頂きます。 右は最初にオーダーしたホタテ。デカイ!!デカイよ君!!ナイフとフォークをお借りして、ガツーンと1人1つずつ大きなホタテを頂きました。 ![]() ↑ 生牡蠣登場?!! やっぱ生牡蠣は華があるね、華が!!! 何個も何個も食べたい・・・身が大きくて非常にクリーミーな、実に美味なるカキでした。 あらかたテーブルの上のものを食べ終えたあたりで、火が入った七輪が運ばれてきます。元気野菜の数々をオーダーしていたので、七輪で焼いて頂きます。エリンギ・京ししとう・白ねぎ・アスパラ・そら豆などを焼いていきます。 ![]() しかしその前に!!肉食わせろ、肉?!というわけで、「伊万里牛サーロイン(1,500円)」。もう、焼かんでえーやろ、キミ!というレベルのお肉が出てきますので、表面だけ軽く炙って少し脂を落としてから頂きます。 すごく脂が多いので、七輪の網の上に火柱が立つこともありますので、前髪と眉毛にはご注意下さいw そうこうしているうちに、リゾットがきました。先ほどホタテを焼いて頂いたときに出た美味しいスープを使ったリゾットです。ホタテの殻1個分の量ですので、数口分しかないのですが、これがまた美味で・・・ホタテをオーダーしたら、リゾットまで食べることをオススメします。 ![]() 続いて「貝柱の朴葉焼き(850円)」。七輪の上で焼いていきますが、味噌がグツグツしてくるまで、じっと辛抱です。 ![]() 朴葉って葉まで食べられるんだそうです、今までいつも葉は残してきましたが、この日は食べてみました。葉がパリパリのお煎餅状になるまで焼いて食べます。味噌が焦げて香ばしい!かなりしょっぱいので、お酒のアテになりますね。 エビスを飲みつつ、しばし大人3人でまったり語っていましたが、大人のつまみはやっぱえいひれの炙りだろ!ってなわけで、えいひれをツマミに、大人の夜は更けていくのであった・・・。Tさん、美味しい食事&お酒でした!ごっつぁんでした!! ![]() <アクセス> 並木坂から丸小ホテルの通りへ入り、四つ角を過ぎてすぐ左手のビル2階。階段であがります。 ●七輪屋 TEL:096-359-4755 熊本市南坪井町2-16 SIGEZZOビル2F 地図はこちら |
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![]() Nさんとの熊本グルメを極める会、当初行こうとしていたお店に何度電話してもどうにも都合が合わず、急遽「江戸前 金寿司」へお邪魔することに。 前々からいずれ行きましょう!とチェックしていたのですが、こちらもなんとなくタイミングが合わずに流れていたので、ちょうど良かったかもしれません。 カウンターに座ると、目の前には醤油が3種と竹の箸がセッティングされています。竹の箸やフィンガーボールといった竹製品は、1本1本削って作っておられるそうです。お箸は帰り際にきれいに洗って持たせて下さいます。(すごく使いやすい!) お醤油は関東・九州・自家製の3種類。お客様の好みで好きなものが使えます。 ![]() カウンター前のガラスケースには、ネタがいっぱい・・・かと思いきや、なんとお酒の肴がいっぱい!そうでした、こちらのお店はお寿司の前に様々なお通しが出ることでも有名なお店なのでした・・・!(これがまたどれもウマいんだ・・・) 予約のお電話を入れたときに、「お酒中心にされますか?お寿司中心にされますか?」と尋ねられたのにも、このものすごい種類の肴を前にしたら納得。予算にあわせて内容はおまかせで握ってもらいます。 我々はお寿司中心のラインナップでお願いしていましたが、それでもかなりの種類の肴を頂きました。 ビール星人なのでいつもなら「ビール!」というところですが、こちらのお店には日本酒がかなり揃っているという話を聞いていたので、久しぶりに日本酒です。 「辛口ですっきりしたものを」とお願いすると、なんと利き酒タイム!3種類のお酒を切子のグラスに入れて下さって順番に利き酒。嬉しい! ![]() 美味しい肴をアテにしながら順番に頂いて、新潟の「麒麟山」に決定。 噂の酒の肴が続々登場します。まずは驚愕の美味しさの「玉子の味噌漬け」。作り方を伺ったのですが、到底素人にはできない手順・・・あまりの美味しさに、卵1つ分の量を5mmずつくらいチビリチビリとしつこく頂きました。 ![]() ↑の左が「ふきのとう」、右が「豆腐の味噌漬け」。 とにかく綺麗でつるつるの「しらうお」。さっぱりしたポン酢で頂きますが、これも勿体無くてちょっとずつ食べちゃう貧乏性の私・・・。 ![]() ガラスケースに並んでいるものを、いちいち「あれは何ですか?これは何ですか?」と質問する私たち・・・うるさくてスミマセン。中でも↑の黒い物体が気になって気になって・・・。正体は「柚子ゆべし」。コレは私たちがあまりにも興味津々なので、大将がサービスで出してくださいました。ありがとうございます! ゆべしって漢字で書くと「柚餅子」なんですね。くるみゆべしのイメージが非常に強かったため、おやつ的な餅菓子の印象を持っていました。 こちらのゆべしは一般的には「丸ゆべし」と呼ばれるもので、柚子をくりぬいた「柚釜」に味噌などの材料を詰め、蒸した後、寒風干しにしたものです。 お菓子じゃないほうのゆべしは初めて頂きましたが、こりゃー酒飲みにはたまらんね!もちろんこちらでは自家製、手作りです。 そして・・・見よ!この「からすみ」を!!! もう私・・・他所のお店でからすみなんて食べられません・・・どうしてくれるんですか、金寿司さん・・・。 自家製からすみで、もうなんというか、スゴイ。奥にある生姜風のつぶつぶも実は卵で、からすみをこちらで作る際にどうしても出る、破れた部分から取れたものです。ここのからすみは、夢に出るよ。ホント。 ![]() 葉蘭の細工をこちらのお店でされているだけあり、3人の皿、3人のフィンガーボールそれぞれ全て葉蘭が違う!さすがの職人芸で、とてもきれいです。お弁当に入っているバランとはわけが違うよー! ![]() お寿司を載せるお皿は有田で、季節によって皿の柄が変わります。1月に伺いましたので、このときは南天の柄でした。 お待ちかねのお寿司スタート!「ボタン海老」、「穴子」。穴子は柚子塩であっさりふっくら。 ![]() お吸い物のお椀もとてもきれいです。フタの裏に柄が入っていて、器のひとつひとつにまで心配りがされているのが伝わります。 続いて「ひらめ」。 ![]() 「さば」と「いくら」。 さばは30分程度しかしめていないそうで、絶妙のアッサリしたしめ加減。こりゃー美味いやーーーー!!塩とすだちの風味で頂きますが、初めて食べた味…これは是非また食べたいです。 さらにいくらの歯ごたえにびっくり!本物のイクラって、歯が立たないんだね、ママン…。噛もうとすると、イクラが口の中で右へ左へと逃げ回ります。舌の圧力でつぶれるようなヤワなものではなく、非常に噛みごたえのある存在感のあるイクラ! 珍しさのあまり写真を撮り忘れましたが、ここで「めねぎ」の握りが出ました。続いて「ヤリイカ」、そして「あぶりがっこ」! あぶりがっこは秋田名物の漬物の燻製。独特のスモークの風味がたまりません。スモークチーズみたい!熊本ではあんまり頂く機会がないものですね。そういえばショーケースの中には「いずし」があったりして、熊本ではなかなか頂けないものが結構揃っている印象です。 ![]() そして贅沢にも「子持ち昆布」!数の子好きの人にはたまりません!続いて「トロ」。幸せなラインナップ・・・ ![]() しめはやっぱり「玉子」!酒たっぷりの自家製。ふっくらしっとりしていて、これだけでお酒のつまみにもなる美味しい玉子です。 玉子まで出たところで本当はデザートなのですが、もう1つだけ握って頂くことに。他ではあまり食べられないものをお願いしたところ、「キンメダイ」の握りが!初めて頂きました。 ![]() デザートには季節の和菓子が出ると聞いていたので、これまたわくわく! ほおずきを凍らせたもの(美味!美味!)と、川尻の練り菓子。季節柄うぐいすでしょうか。お寿司の締めにこんなにきれいな和菓子が出ると、気分まで贅沢な感じですね。 ![]() こちらではお茶が3種あり、一番茶が緑茶、二番茶が玄米茶、三番茶がほうじ茶となっていて、お酒が飲めない人でも充分楽しめます。 デザートに添えられているのは昆布茶でしたので、合計4種ものお茶が楽しめるのもポイントが高いですね。 ![]() カウンターごしに珍しい食べ物のお話など伺いながら頂きましたが、全て、全て美味でした?!!!本日は1人1万円の予算で握って頂きましたが、あらかじめ予算を言っておけば、それにあわせて握って下さいますので、安心して食べられると思います。 ![]() お寿司のあと、ボナーズカフェへ移動してしばしおしゃべり!コーヒーまでおかわりしてよく食べた1日でした。Nさん、金寿司はやっぱり行って良かったですね?! ●江戸前 金寿司 TEL:096-351-2053 熊本市下通 1-11-20 コンフォート乃ぞみビル1階 HPはこちら |
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